定期メンテンナンスの重要性

建物の維持保全に欠かせない定期的なメンテナンスですが、実施をするにはまとまったお金が必要となり、つい後回しにしがちです。
収益物件の場合は利回り・キャッシュフローにも影響してくるため、不具合が起きるまで何もしない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

日々のメンテナンスを怠ってしまうことにより、劣化が進み、重大な事故や雨漏りなどの大規模な不具合につながることもあります。
軽微なものであれば不具合が生じてからの対応でも良いのですが、建物主幹部分に不具合が生じるとメンテナンス費用よりも多額の費用が掛かってしまったり、重大な事故につながってしまう懸念があります。
また、建物の外観をリフレッシュすることにより、空室の入居者が決まりやすくなったり、入居者の満足度向上にもつながります。
ぜひオーナーさんはご自身の所有物に劣化や危険な状況が無いか、以下のポイントに注意してチェックしてみてください。

・外壁
 塗装の劣化状況があるかどうか(白化現象)
 サイディングにひび割れやふくらみが無いか
 外壁のつなぎ目にひび割れや痩せが発生していないか

・鉄部
 塗装が割れて下地が見えたり、錆が発生していないか
 階段踏み場にぐらつきや揺れがないか
 鉄骨部分に錆が進行し穴が開いていないか(孔食)

・基礎
 大きなひび割れが発生していないか
 コンクリート部分の割れや欠けがないか

・屋根
 屋根材の塗装面が劣化していないか(まだら模様や波模様になっていないか)
 屋根材に割れがないか
 棟板金が浮いていたり、錆が発生していないか
 雨樋や排水溝が泥やごみで埋まっていないか

これらの劣化が見受けられる場合、専門家に一度見てもらうことをお勧めします。
大きな損害が出る前に対処していきたいものですね。


当社では屋根撮影機材等を用いて建物全体の調査書を作成しています。
気になる方はぜひお問い合わせください。